川本町とつながる

川本町(かわもとまち)は、健康食品であるエゴマの栽培で知られる人口約3,000人の小さな町です。町を縦貫する「江の川(ごうのかわ)」の水運により、古くは石見銀山(世界遺産)の玄関口として栄え、石見地方の要衝、「交流の町」として発展しました。かつては人口約1万人を数え、現在も国県の出先機関や金融支店が残るなど「都会の利便性を持つ田舎の町」としての側面を持っています。

様々なものが交わる「交流の町」として発展してきたこともあり、都会的な感覚から醸成された外部の人間を受け入れる寛容さと、田舎的なつながりを大事にするあたたかさがあります。移住者からは、人との距離感がちょうど良く「移住しやすい町」という声も聞かれています。

 

川本町とつながりづくり

定住でもない、交流でもないふるさととのかかわりによりイノベーションをおこしませんか?

関係人口とは

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。(『関係人口』ポータルサイトより)

交流人口とは

交流人口とは、その地域に観光やレジャー、文化鑑賞、通勤・通学などを目的に訪れる人のことです。関係人口のように「地域づくりに参加したい」ではなく、「ただ観光したい」「何があるか知らないけれど訪れた」という、地域との関係性を継続的に高めることに重きを置いていない人を指します。

 

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川本町×自分 関係人口づくり

 

●関係人口の皆さんへは、かわもとの動きや、見る、食べる、体験、地域産品の情報を定期的にお知らせします

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ふるさと安心資産管理サポート

関わりづくりの場として、実家などの管理サポートを行います。

川本町の店舗・事業所

川本町にはスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどがあり、生活必需品はすべて町内で揃えることができます。中心市街地には徒歩圏内で公共機関や金融機関、医療施設や教育施設が集中しています。

また、川本町では、町内全域に光ファイバー網(まげなねっと)が整備されています。生活には欠かせないネット環境もきちんと整っていますのでご安心ください。